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F1ニュース

投稿日: 2014.09.02 00:00
更新日: 2018.02.17 02:38

可夢偉にザウバー復帰の噂


 ベルギーGPでアンドレ・ロッテラーにシートを奪われ、次戦イタリアGPの出場も危ぶまれているケータハムの小林可夢偉が、古巣のザウバーに復帰する可能性があると、今週5日(金)発売のオートスポーツ誌が報じている。

 可夢偉は、ベルギーGPの直前にドイツ人ドライバーのロッテラーにシートを奪われ、今週末のイタリアGPでも復帰できる可能性は今も不透明な状態だ。現在、彼のシートを巡っては、ロッテラーの他にふたりのスペイン人ドライバー、ロベルト・メリとカルロス・サインツJrの名前が上がっており、欧州メディアはロッテラー再起用の可能性も伝えている。

 そうした中、F1ジャーナリストのルイス・バスコンセロスは、可夢偉がエイドリアン・スーティルの後任としてザウバーに復帰、鈴鹿の日本グランプリを走る可能性があると明かしている。

 記事では、ケータハム旧首脳陣のひとりと親しい人物の話として、チームは可夢偉をベルギーGPに乗せなかったことで契約違反に問われる可能性があり、今後ドライブしない場合には可夢偉が開幕前に支払った寄付金を含む資金の一部返還を求める権利があるという。

 実際、やり手のコリン・コレスからお金を取り戻すにはかなりの時間と労力を要すると指摘されているが、常々、資金で自らを売り込むことをよしとしない可夢偉は別にチャンスが訪れればケータハムと縁を切るだろうとし、それに関連してザウバーに近い情報筋の話を紹介。


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