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スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2015.06.30 00:00
更新日: 2018.02.17 09:00

可夢偉もヨコハマ装着。APでSFテスト始まる


 6月30日、オートポリスにおいてスーパーフォーミュラのメーカーテストが3日間の予定で始まった。朝からあいにくの空模様となり弱い雨がポツポツと降りだすなか、予定を前倒しにして朝9時から始まったこの日の走行では、小林可夢偉と野尻智紀がドライビングを行い、使用されたタイヤのサイドウォールには『YOKOHAMA』のロゴも見られた。

 今回走行した車両は、トヨタ開発車の00号車とホンダ開発車の05号車で、Team LeMansのとTEAM DANDELION RACINGのスタッフが参加。00号車を可夢偉が、05号車を野尻がドライブした。特に可夢偉にとっては、開幕前から“走ったことがないサーキット”の筆頭として挙げていたオートポリスでの初走行なだけに、タイヤこそシリーズ戦とは異なるとはいえ、今後のシーズンを展望する上でも大きな意味をもつことになりそうだ。

 9時からのハーフウエット路面での走行は1時間、その後10時30分〜12時には2回目の走行が行われた。2回目のセッションでは、開始早々に05号車がストップする場面も見られたが、ピットへ牽引された後、20分ほどの作業で再び走行へと戻った。徐々に雨の量が増える中で2台は周回を重ね、終了予定の12時より前にセッションは終了した。