投稿日: 2014.11.28 00:00
更新日: 2018.02.23 16:07
更新日: 2018.02.23 16:07
塚越「チャンスがあればGP2で戦ってみたい」
(オートスポーツweb)
27日からアブダビのヤス・マリーナでスタートしたGP2合同テストに、ARTグランプリから参加している塚越広大。夜のセッションで31周を走り込んだ塚越に、走行後の感想を聞いた。
塚越は2004年にSRS-Fを首席で卒業。2005年にはフォーミュラ・ドリームで全戦ポール・トゥ・ウインという圧倒的な結果を残し、2006年から全日本F3に参戦。若手の登竜門と言われるF3マカオGPでは、07年に2位表彰台を獲得している。
08年からはヨーロッパに活動の場を移し、激戦区のユーロF3でランキング6位に。そのオフにはGP2のテストに参加し好タイムを連発していた。ただ、09年からは再び日本に戻りフォーミュラ・ニッポン、スーパーGTに参戦。ホンダ勢のトップドライバーのひとりとして多くの勝利を飾っている。
これまでも海外志向が強いと言われていた塚越だが、今回のアブダビテストにはARTグランプリから参加。松下信治が昼の走行でドライブしていた9号車を引き継ぎ、夜のセッション2を走行。31周を走り、初めてのコース、初めてのクルマ、タイヤで17番手となった。走行後、塚越にひさびさのGP2テストの感想を聞いた。