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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.11.16 00:00
更新日: 2018.02.17 04:17

大祐「常に上位を争える準備が整ったと思う」


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SUPER GT Round 8 MOTEGI GT 250km RACE
レースレポート

11月16日(日) ツインリンクもてぎ 天気:晴れ
◇2戦連続のQ2進出を果たし、いい流れで迎えた決勝日。朝のフリー走行では決勝に向けたセッティングの確認を行ない、9番手タイムをマークし、今シーズン最後のレースに臨むことに。

 13時に53周回のレースがスタート。スタートドライバーを務めた中嶋大祐はオープニングラップでブレーキのオーバーヒートによりコースアウトしてしまい、最後尾まで順位を落としてしまう。しかし、ここで諦めず気を取り直して、懸命の追い上げを図った。ファステストラップを記録しながら次々にポジションを上げていった大祐は、最終的には8 番手までポジションを挽回。チームは23 周目にピットストップを行ない、タイヤ交換、給油、ドライバーをベルトラン・バゲットに交代した。順調に走行を重ねていくと思われたが、バゲットがエンジンの不調を訴え、緊急ピットイン。しばらくピットで修復作業を行ない、再度コースイン。チェッカー目指して最後まで走り切り、14 位で今シーズンの最終レースを終えた。

◇観客動員数
11月15日(土)予選15,500 人
11月16日(日)決勝32,000 人

◇コメント
中嶋 大祐
「望んでいたような結果でレースを終えることができず残念です。フォーメーションラップの最中にブレーキをオーバーヒートさせてしまい、スタート直後の3コーナーで減速できずコースアウトしてしまいました。自分のミスなので、チームに対して申し訳なく思います。ただ、その後のペースはとても良く、再びポイント圏内まで追い上げることができました。第2スティントでは別のトラブルもあってポイント獲得はなりませんでしたが、ファステストラップを記録できたことは今後に向けて大きな弾みになると思います。今シーズン、ダンロップさんのタイヤの進化は素晴らしく、常に上位を争える準備が整ったと思います」