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インフォメーションニュース

投稿日: 2014.07.04 00:00
更新日: 2018.02.17 01:12

太田哲也ドライブスクール開催。約90名が集まる


 6/28(土)袖ヶ浦フォレスト・レースウェイにて Tetsuya OTA 出光 ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON with Volkswagenが開催された。

 このスクールは、「正しい運転を、楽しく学ぶ」をテーマとし、「injured ZERO」という標語を掲げ、「当スクールに参加する受講生・関係者について一般道における死亡・負傷事故をゼロとすることを目標とする」とし、一般ドライバーへの安全運転の啓発を目的として定期的に開催されている。今回は参加者やその家族含め約90名が集まった。

 今回のスクールは、フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社の協力により、ゴルフシリーズのフラッグシップモデル「ゴルフR」、日本限定100台生産の「ザ・ビートルレーサー」や「ゴルフ ヴァリアント」が教習車として用意され、サーキットタクシーや体験試乗会などのプログラムを通して、参加者はフォルクスワーゲン車の魅力を味わった。

 クラスは初心者向けの「エンジョイ・ドライビングレッスン」と初級?中級者向けの「セィフティ・ドライビングレッスン」、フリー走行に加え、タイムアタック大会「スパタイGP」に参加できる「スポーツ走行会」の3クラスが設置された。

 午前中は、太田哲也校長、ラリードライバーの三好秀昌講師、自動車ジャーナリストの斉藤慎輔講師による座学が行なわれ、基本的なクルマの動作や速く走る秘訣など、各講師ならではの、走る為のポイントが紹介された。ランチタイムにはトークショーが行なわれ、各講師に加え、ゲストとして「サーキットの狼」の著者、池沢早人師(さとし)氏も登場した。昨年、フォルクスワーゲンが輸入車で初めて日本カーオブザイヤーを受賞した理由や秘話なども話題に上げられた。


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