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国内レース他ニュース

投稿日: 2015.02.16 00:00
更新日: 2018.02.17 06:00

富士『Eco Car Cup』は過去最多となる83台が参加


2015年2月14日
富士スピードウェイ株式会社

エコカーがあれば、気軽に参加できる新感覚競技!
“Eco Car Cup 2015 Valentine’s Day”開催結果

 富士スピードウェイは、2015年2月14日(土)にレーシングコースにて“Eco Car Cup 2015 Valentine’s Day”を開催しました。今回で12回目となる本大会は、過去最多となる「Challenge180」クラスに60台、「Enjoy60」クラスに23 台が参戦しました。

 今回の参加チーム全83チームのうち49チームが今回初挑戦となり、小山町役場(込山町長応援団長)、御殿場市役所(若林市長総監督、関谷正徳氏がスーパーバイザー)、裾野市市役所(髙村市長、自らドライブ)などの後援自治体からも代表チームがエントリーして耐久競技に挑みました。

 参戦車種は、アウディジャパン モータースポーツ部から今回初登場となったAudi A1とAudi A3をはじめ、ハイブリッドカーであるトヨタのプリウス、アクア、ホンダの CR-Z、インサイト、ディーゼルターボエンジンを搭載した BMW 320d とマツダ デミオのほか、1 時間耐久レース Enjoy60 では軽自動車のホンダN-ONE も参戦し、多彩な顔ぶれで冬の富士スピードウェイを疾走しました。

 各チームは、コース競技でのポイントや総合燃費のポイントに一喜一憂しながら冬の一日を楽しみました。また、場内パドックエリアでは、大会協賛の地元自治体からの特産品無料サービス(小山町「磯辺焼き」、御殿場市「みくりや蕎麦」、裾野市「水餃子:焼きバージョン」)や、トヨタ自動車株式会社の新型車両展示が実施され大会を盛り上げました。

 なお、次回は6月13日(土)に”Eco Car Cup 2015 夏”を開催いたします。今回を超える多種多彩な車種がエントリーし、更に多くの方々がレーシングコースでのエコカー競技を楽しむ大会となることが期待されます。