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スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2014.08.23 00:00
更新日: 2018.02.17 02:24

小暮「自信があっただけに本当にすっきりしない」


NAKAJIMA RACING

2014全日本選手権スーパーフォーミュラ 第4戦ツインリンクもてぎ

予選速報

8月23日(土)天気:曇り

◇シーズンの折り返しとなる第4戦は真夏のツインリンクもてぎで開催される。SF14になってから初のもてぎでの走行ということもあり、金曜日には合計1時間半の走行時間が設定された。マシントラブルが出てしまうことが多く、まだポイントを獲得できていないNAKAJIMA RACING だが、ここ3戦での問題点を洗い出し、あと1歩というところまでは辿り着いているので、今回こそは結果を残すレースウィークにしたいところだ。

 前日は猛暑の中で1時間半の練習走行が行われたが、決勝日は朝から曇りがちで幾分か過ごしやすくなった予選日。朝のフリー走行で、2台は予選に向けたセッティグを進め、13時15分の予選開始を迎える。開始と同時に2台揃って、コースイン。小暮は中古タイヤで確認をしたのち、ニュータイヤを履いて再びコースインしアタックを進め、この時点で3番手タイムをマーク。残り時間の兼ね合いから2セット目のニュータイヤを投入するか懸念した末、待機をすることに。

 ところが、結果的にはそれが裏目となり、15位となってしまい、ここで予選を終える。一方の大祐はニュータイヤでコースインし、アタックを進めていき、1セット目のタイヤではやや厳しい状況だったが、その後ニュータイヤを投入し、アタックを続ける。そして、最終アタックで14番手に滑り込む1分33秒941を記録し、Q2への進出を決めた。Q2は開始数分後にコース上にストップ車両があり、赤旗が出され、予選は一時中断となったものの、残り3分で再開され、全車一斉にアタック合戦を繰り広げ、大祐は14番手タイムで予選を終えた。