投稿日: 2014.10.01 00:00
更新日: 2018.02.17 03:13
更新日: 2018.02.17 03:13
小林可夢偉「運命」の鈴鹿参戦へ都内で緊急会見
(オートスポーツweb)
ケータハムが小林可夢偉とマーカス・エリクソンのラインナップで日本GPを戦うと発表したことを受けて、急きょ東京・八重洲で小林可夢偉の記者会見が開かれた。
まず鈴鹿への抱負を聞かれた可夢偉は「(アンドレ・ロッテラーが出場した)スパから、僕としてはかなり辛い状況が続いていますが、日本GPを走れるという正式なリリースが出たので、ひと安心。日本でF1という場に戻ってレースすることを目標にしていたので、うれしく思います」とコメント。
「前もってニュースが出ない場合は乗れるのかなと考えて、ひかえめにモチベーションを上げていました」と、日本GP出場へ向けてトレーニングを続けていた可夢偉。本日チームからリリースが出たものの、直接シートについての連絡はなかった。ケータハムは同時にフリー走行1回目でロベルト・メリを走らせると発表しているが、それが可夢偉のマシンになるかどうかは「鈴鹿に行ってからのお楽しみ」だという。