投稿日: 2014.04.16 00:00
更新日: 2018.02.16 23:11
更新日: 2018.02.16 23:11
小規模4チーム、怒りを込め「F1の危機」を訴え
(オートスポーツweb )
F1の4つの小規模チームがFIAに対し、F1のコスト制限の重要性を訴え、これを断念させた6チームに対する怒りを表した。
FIAは昨年末、2015年のF1にコスト制限を設けるとして、今年の6月までにそのシステムに関して合意に達することを目指すと発表した。
しかしF1ストラテジーグループのメンバーである代表6チーム(レッドブル、フェラーリ、メルセデス、ウイリアムズ、マクラーレン、ロータス)は先月、FIAに対し、予算制限を監視するのは難しく、現実的な計画とは思えないとの意見を提出した。
これを受けてFIA会長ジャン・トッドは、彼らの支持が得られないのであればコスト制限を実行に移すのは不可能であるとみなした。
1 2
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています