投稿日: 2015.05.22 00:00
更新日: 2018.02.17 08:10
更新日: 2018.02.17 08:10
岡山参戦の大嶋「チャンスがあれば勝ちにいきたい」
(オートスポーツweb)
23日〜24日に開催されるスーパーフォーミュラ第2戦岡山。このレースでPETRONAS TEAM TOM’Sの1号車SF14をドライブすることになった大嶋和也が、週末に向けての意気込みを語った。
大嶋は今回、1号車のドライバーを務める中嶋一貴がWEC世界耐久選手権の第2戦スパでクラッシュし脊椎を損傷したことから、その代役として岡山戦に参戦する。大嶋は、2012年までフォーミュラ・ニッポンに参戦しており、09年〜10年にはトムスに所属。1勝を挙げている。
3年ぶりの国内トップフォーミュラ参戦となる大嶋だが、昨年夏に富士で行われたテストでニューマシンのSF14は経験済み。「その時は初めてでも何周かしたら普通に乗れたので、今回も問題ないかなと思っています」と、SF14のドライビング自体に大きな問題はない様子だ。
「チーム自体もここ(岡山)はデータがあまりなく、セットアップも絶対これだというものがあるわけではない。それはなるべく僕が早く慣れて、いいフィードバックができればと思います」
トムスは、4月の開幕戦鈴鹿でワン・ツー・フィニッシュを達成している。また、大嶋が乗るのは1号車、つまりはチャンピオンカーということになるが、それについてのプレッシャーはなく、むしろ久しぶりのフォーミュラ参戦が楽しみなのだと話した。
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