レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2014.10.01 00:00
更新日: 2018.02.17 03:13

嵯峨、SF第6戦SUGOはトラブルでリタイアに


TOCHIGI Le Beausset Motorsports
Super Formula
http://www.lebeausset-motorsports.com

スタート直後の混乱を回避し、入賞目指すも
突然のトラブルで、無念のリタイアを喫す。

スーパーフォーミュラ第6戦
9月27~28日
スポーツランドSUGO
3.704km

『とちぎル・ボーセ モータースポーツ』が挑む国内最高峰カテゴリー、全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第6戦が、スポーツランドSUGO(宮城県)を舞台に、9月27〜28日に開催された。前回のオートポリス同様、アップダウンに富んだテクニカルレイアウトを特徴とするサーキットだが、コース、ランオフエリアともに幅が狭いため、オーバーテイクもしにくく、かつアクシデントも発生しやすいことでも知られているこのサーキットで、残り2戦となった終盤戦でのレースを迎えた。

予選 9月27日(土)
天候/晴れ
コース状況/ドライ

 今大会のスポーツランドSUGOも新型マシンとなったSF14にとって初走行。金曜日には1時間のテスト走行の機会が設けられ、貴重なセッティングの機会となったが、度重なる赤旗中断という、荒れたレースウィークの幕開けとなった。嵯峨は周回を重ね、折り返しを間もなくというところで赤旗が出されるも、幸いその時マシンはピットの中。メニューを予定どおりこなして、最終ラップには自己ベストとなる1分8秒612を記録する。土曜日の午前中に行われたフリー走行は、ここでも2回の赤旗中断があったが、1回目はやはりピットでのセットアップ中。2回目は走行中だったものの、引き続きタイムを刻んでいって、最終ラップには7秒563にまで短縮を果たすこととなった。