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投稿日: 2015.09.04 00:00
更新日: 2018.02.17 10:06

森脇氏の“原点”も登場。鈴鹿とホンダF1の歴史展


 4日、東京都中央区日本橋にあるイベントスペースにて「SUZUKA 夢と挑戦のステージ~ホンダのF1と鈴鹿サーキット~」のプレス発表会が行われ、F1解説者としても知られている森脇基恭氏もゲストとして登場。F1技術の進化の過程やホンダに入社するきっかけとなったエピソードなど興味深いトークも飛び出す発表会となった。

「SUZUKA 夢と挑戦のステージ~ホンダのF1と鈴鹿サーキット~」は9月19日(土)から11月15日(日)まで三重県総合博物館で開催される。この企画展はF1日本グランプリの舞台である鈴鹿サーキットと、1964年以降、世界最高峰のレースに挑み続けてきたホンダのF1への挑戦の歴史を紹介するというもの。期間中は、ホンダRA272、ウイリアムズFW10、マクラーレン MP4/5B、ティレル020、BAR006、RA107の6台が展示されるほか、F1日本GPが終了直後となる、9月29日~10月4日の期間限定でマクラーレン・ホンダ MP4-30(展示専用車両)も飾られることになっている。

 冒頭では、三重県総合博物館【MieMu】の副館長である松井一明氏が、「この企画展は、様々なイベントを通して、これまでクルマやモータースポーツに興味がなかった人たちにも楽しんでいただけるものだと思います」と挨拶を行った。

 続いてゲストの森脇氏が登場すると、“F1技術の過去・現在・未来”と題して、現在のF1の基礎となった技術の進化の過程を、スライドを交えながら説明した。その後、博物館の学芸員を務める瀧川和也氏を交えてトークセッションも行われた。


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