レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

旧記事ニュース

投稿日: 2014.04.15 00:00
更新日: 2018.02.23 15:15

琢磨「上位も夢ではなかったので非常に残念」


第2戦 ロングビーチ(カリフォルニア州)
決勝(4月13日)22位:驚異の追い上げを図るも不運なアクシデントでリタイア

4月13日、カリフォルニア州ロングビーチ発。予選が想定外の結果に終わり、15番グリッドから第40回トヨタ・グランプリ・オブ・ロングビーチの決勝レースに臨むことになった佐藤琢磨は、さらにオープニングラップでアクシデントにあって20番手に転落。そしてダメージを負ったノーズを交換するためにピットストップを行なったことで、80周のレースの7周目までに琢磨はトップ3のドライバーにラップダウンにされていました。

 ここから琢磨とABCサプライ・チームは反撃に転じます。巧妙なレース戦略と素早いピット作業(最後の1回は7.45秒しか要しませんでした)により、レース終盤に入るとNo.14 ABCサプライ・ホンダのマシーンはトップ10フィニッシュが期待できる展開となります。ところが、そのおよそ1周後、状況はがらっと変わってしまいました。

 56周目、上位陣の接触がきっかけとなって多重クラッシュが発生します。この混乱を琢磨はもう少しで切り抜けられるところでしたが、運悪くジョセフ・ニューガーデンのマシーンと接触。これで左フロント・サスペンションにダメージが発生し、琢磨はリタイアを余儀なくされました。


旧記事 News Ranking

本日のレースクイーン

GAINER Sieg
丹内芽衣(たんないめい)

旧記事 Photo Ranking

フォトランキング