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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.08.30 00:00
更新日: 2018.02.17 02:35

立川「与えられた環境の中で精一杯の仕事ができた」


2014 SUPER GT Race Report ZENT CERUMO RC F #1立川祐路/平手晃平
第6戦 鈴鹿サーキット  <43RD INTERNATIONAL SUZUKA 1000km>

◆ 8月30日 (土) Qualify

公式予選総合結果 9 位( 1分49秒719 )

<公式予選> 天候:晴れ |コース状況:ドライ
 菅生大会での優勝という結果に対する代償ともいうべき、燃料リストリクターの装着により苦戦を強いられた富士でのLEXUS TEAM ZENT CERUMO。今季3度目のノーポイントとなってしまったものの、ランキングでは4番手と引き続き好位置につけている#1 ZENT CERUMO RC Fだけに、ウエイトが半減となるタイ大会を前に、燃料リストリクターを科せられて戦う最後の一戦となるこの鈴鹿1000kmでは、粘り強い戦いが期待されるところ。
搬入日となった金曜には、午後から夜にかけて雨が降るなどしたものの、土曜の鈴鹿は早朝から青空が広がることとなり、午前9時40分からの公式練習はドライコンディションでの走行となった。

 気温26℃、路面温度30℃、湿度63%というコンディションでスタートした公式練習。#1 ZENT CERUMO RC Fは、いつものように少しピットで待機後、午前9時50分に立川がステアリングを握ってコースイン。しかし、タイム計測に入ったところで、スプーン立ち上がりで#32 Epson NSX CONCEPT-GTが車両火災に見舞われたためにセッションは赤旗中断になってしまう。

 約15分の中断後、再開されたセッションでは再び立川がコースイン。いきなり連続周回に入り、1分52秒876までタイムを上げるとピットイン。セッティングを微調整すると、再びコースへと戻って行く。この時点でポジションは12番手と、やはりハンデの影響か下位に留まる#1 ZENT CERUMO RC Fだが、この後立川はピットイン&アウトを続けつつ、タイヤ評価とセットアップなど多くのメニューを消化して行くものの、気温の上昇と些細なトラブルもあって大きくタイムアップをすることはならず、午前11時08分には平手に交代することに。


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