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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.07.31 00:00
更新日: 2018.02.17 01:57

鈴鹿でGTテスト開催。15GT-RとRC F GT3も走行


 7月30日〜31日の2日間、鈴鹿サーキットでGT500クラスが6台、GT300クラスが13台参加し、スーパーGTのタイヤメーカーテストが行われた。GT300クラスでは、レギュラー参戦の車両に加え、富士スピードウェイで走行が見られたばかりのニッサンGT-RニスモGT3の2015年仕様の開発車両、レクサスRC F GT3も同時に走行した。

 合計19台が参加した参加したスーパーGTタイヤメーカーテスト。8月30日〜31日に開催される第43回インターナショナル鈴鹿1000km、そして第5戦富士を見据えたテストと言えるが、GT500クラスではニッサンがカルソニックIMPUL GT-R、D'station ADVAN GT-R、レクサスがWedsSport ADVAN RC F、PETRONAS TOM'S RC F、ホンダがKEIHIN NSX CONCEPT-GT、Epson NSX CONCEPT-GTと2台ずつが走行した。

 晴天に恵まれた2日間のテストの中で、初日は午前、午後ともEpson NSX CONCEPT-GTがトップタイムをマーク。2日目はこちらも午前、午後ともKEIHIN NSX CONCEPT-GTがトップとなり、テストとは言えホンダNSXコンセプト-GTがすべてのセッションでトップタイムを奪った。

 GT500クラスでは、ニッサンGT-RニスモGT500の2台が、フロントのサイド部分にダミー模様が施されていたのが特徴的。また、D'station ADVAN GT-Rは2日目、リヤのサイドアンダーを外して走行するシーンが見られている。