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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.07.22 00:00
更新日: 2018.02.17 01:42

関口「自分たちのレースが全然できなかった」


関口雄飛 PRESS RELEASE
2014年7月21日

雨に翻弄されたスーパーGT第4戦「SUGO GT 300km RACE」
関口雄飛、脇阪寿一が果敢に攻めるも、天候が味方せず、LEXUS TEAM WedsSport BANDOHは12位完走でチェッカーを受ける。

 新時代を迎えた2014年のスーパーGT第4戦が、7月19~20日、杜の都、仙台、スポーツランド菅生で開催されました。今年、関口雄飛はチームを移籍し、新たにトヨタ・レクサス・ドライバーの一員として、ミスターGT の異名を誇る脇阪寿一選手と共に LEXUS TEAMWedsSport BANDOHより引き続き国内最高峰のGT500クラスに参戦しております。

 事前に実施されたスポーツランド菅生での公式タイヤテストで好感触を得ていたこともあり、また昨年の同レースでは関口雄飛が予選1位、脇阪寿一選手が予選2位という得意なサーキットです。また昨年、関口は自らのスティントをトップで走りきり、脇阪選手は中盤レースをリードしながらも、両者ともに不運に見舞われ勝てなかったレースでもあり、リベンジの気持ちが高まっているイベントでした。

 このレースまでのインターバルを利用して、関口雄飛は心、技、体の三位一体を重視する武道の精神を尊び、アスリートとしてのレーシングドライバーのあるべき姿を考え抜いた結果、FTRS時代に学んだメンタル・トレーニングの効用をいまいちど学びなおそうと、旧知の国際的にも有名なメンタルコーチ、高妻容一先生の門を叩きました。精神力の強さと平常心の大切さを学び、サーキットで持てる能力がフルに発揮できるよう、日々、着実にその指導を守り、地道な努力を積み重ねています。高妻先生も関口の姿勢を評価し、サーキットにスタッフを派遣していただくことになりました。


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