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国内レース他ニュース

投稿日: 2014.08.27 00:00
更新日: 2018.02.17 02:31

高星明誠、全日本F3もてぎで今季3勝目を挙げる


2014.08.26

高星が今シーズン3勝目、佐々木は2戦連続で入賞を果たす

全日本F3選手権第10~11戦 レースレポート
8月23~24日 ツインリンクもてぎ(栃木県)

 全日本F3選手権第10、11戦がツインリンクもてぎで開催され、ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム(NDDP)の#22高星明誠が第10戦で2位、そして第11戦で優勝を果たし、#23佐々木大樹も第10戦で6位、第11戦で4位と2戦連続で入賞を果たしました。

 金曜日に行われた専有走行から、ふたりのドライバーは速さを発揮。佐々木は午前中のセッションでトップタイムをマーク、高星も3位となり、さらに午後のセッションでもふたりは好タイムを記録して、土曜日の公式予選に臨みました。真夏の天候の中で行われた第10戦と第11戦の予選では、第10戦では高星が4位、佐々木が6位となり、そして第11戦は高星がポールポジション、佐々木が4位となりました。

 第10戦の決勝レースは23日(土)の午後3時35分にスタートが切られ、高星は1周目でひとつポジションを上げて、3番手で周回を重ねていく形になりました。6位スタートとなった佐々木も4周目には1台を抜いて5番手となり、レースを進めていきました。そして、高星は4周目にさらにひとつポジションを上げ、2位表彰台獲得を果たしました。また、佐々木は6位に入りました。

 翌24日(日)に行われた第11戦はポールポジションからのスタートとなった高星がポジションを守りきるレースを展開。追いすがるライバル勢を抑え切って、20周のレースで見事ポール・トゥ・フィニッシュを飾り、今シーズン3勝目を挙げました。また、4番手スタートとなった佐々木はポジションをキープしながら、3番手争いを展開し、20周のレースで4位入賞しました。