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投稿日: 2015.05.27 00:00
更新日: 2018.02.17 08:19

齋藤太吾がD1GP第2戦鈴鹿で総合優勝


PRESS INFORMATION
SUZUKA DRIFT

2015 年D1 グランプリシリーズ第2戦
「2015 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES Rd.2 SUZUKA」
齋藤太吾(SUNOCO FAT FIVE RACING)が、234.1km/hのドリフトを決め、総合優勝!
今村陽一(OTG Motor Sports)が、単走優勝!

 株式会社サンプロス(代表取締役社長:鈴木賢志、所在地:東京都新宿区)は、ドリフト競技の最高峰、2015 年D1グランプリシリーズ(全6戦)「2015年グランツーリスモD1グランプリシリーズ第2戦」「2015 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES Rd.2 SUZUKA」を5月16日(土)、17日(日)、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市稲生町7992)にて開催致しました。
「2015年D1グランプリシリーズ第2戦」は、5月16日(土)、17日(日)の両日の合計13,080人の観客動員を記録し、大きな盛り上のなか開催致しました。

「2015 年グランツーリスモD1 グランプリシリーズ第2戦」
単走優勝は今村陽一! 総合優勝は齋藤太吾!

 16日(土)に行われた単走決勝で、今村陽一(OTG Motor Sports)は走行したものの、計測不良により走り直しとなりますが、その走り直し走行で、ひときわするどい振り出しから角度は浅いながら、すかさずアクセル開け、高い車速でまわりきり99.44 点という最高得点をマークし、単走優勝を果たしました。

 17日(日)に行われた追走決勝は、車両のパワー的に現代のD1で最強ともいえる齋藤太吾(SUNOCO FAT FIVE RACING)vs 川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING)の2台の決勝となりました。1本目は齋藤太吾が先行し、川畑真人は比較的近い距離でついていったものの、振ったあといちど振られて齋藤太吾にアドバンテージがつき、2本目は齋藤太吾が234.1km/hの進入速度からノーミスでついていき、齋藤太吾の勝ちとなりました。なお、3位決定戦は、末永直登(YUKE'S チームオレンジ)が、廣田友和(GOODYEAR Racing withST.GARAGE)に勝ち、3 位となりました。

<単走優勝者コメント>
「2015 年グランツーリスモD1 グランプリシリーズ第2戦」単走優勝
今村陽一
OTG Motor Sports / FALKEN PETRONAS OTG86[ZN6]
1本目は「8 番手以内に入れればいいかな」っていう感じで、そこそこ失敗をしなくて、つつかれようがない走りなら、8 番手に入れるか、もしくは落ちたら落ちたでしょうがないかな、っていう感じで走
りました。それが、進入でちょっと引っかかって、ちょっと振られながら入たのですけれど、運よくもう1本走れることになったから、スポッターとやりとりして、1本目の審判員のコメントで「1コーナーの振りがちょっとユルかったですね」って、そういうコメントが出てたっていうから、タイヤも冷えてたし状況はよくないけど、一か八か奥までいって振り出す走りにチャレンジしてみて、その結果得点も出たから、まぁよかったかな、と思います。ある意味ラッキーです。

<追走優勝者コメント>
「2015 年グランツーリスモD1 グランプリシリーズ第2戦」総合優勝
齋藤太吾
SUNOCO FAT FIVE RACING / SUNOCO MONSTER LB ★ PERFORMANCE MARK Ⅱ
[JZX100]
練習から調子はよかったです。ただ、昨日はクラッチが滑ってたんで、単走ファイナルはあまりよくなかったんです。今日はクラッチを直して調子よくなったんで。で、逆に川畑さんは今日クラッチ滑ったんで、まぁ昨日滑っておいたほうがよかったかな、と。その差が結果に出ましたね追走に入ってからも、安定して走れてたんで。まぁ、欲もそんなにかかないようにしたので、危ない場面もそんなになかったと思います。無難に行きました。それほどミスせずに走れたんでよかったです。ひさしぶりに公式戦で優勝できて、なんかホントひさしぶりの感じなんですけど、ちょっとホッとしてます。内容的にもまぁ満足ですね。


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