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国内レース他ニュース

投稿日: 2014.06.09 00:00
更新日: 2018.02.17 00:34

86/BRZ RACE第4戦:織戸が今季初V。逆転3位に久保


 GAZOO Racing 86/BRZ Raceの第4戦が、梅雨入りしたばかりの6月7~8日、富士スピードウェイで開催され、2列目グリッドから好スタートを決めた織戸学(TR86クローズEXPLODE)がトップに浮上。そのまま逃げ切って昨年の最終戦以来の勝利を挙げている。

 開幕戦からポールポジションを奪い続けてきた谷口信輝(KTMS 86)が、ウエットコンディションの予選で、なんと1組の2番手に留まることに。その1組のトップは「雨は得意だし、雨にマッチするセットも見つかった」という全日本ジムカーナチャンピオンの若杉将司(mountain K-one 86)。そして2組のトップで、ポールポジションを獲得したのは阪口良平(AREA86倉敷)だった。

 今季2回目の出場で、またしても谷口の前に立ちはだかった宿敵は、「チームから『優勝とファステストラップは獲ったから、次はポールポジションだね』って言われていたんですが、それがいちばん難しい(笑)。タイヤはフロントの方がリヤよりグリップする、FFみたいな感じになっていて、それが乾きかけの最後の路面にマッチしました。グループで1番でもポール獲れないから、せめて7秒5は……と思っていたんで、コンディションに恵まれたこともあって(2分16秒886は)満足しています。明日はきれいなレースをしたいですね」と阪口。2組の2番手は織戸学(TR86クローズEXPLOBE)が獲得した。


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