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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.04.08 00:00
更新日: 2018.02.16 22:56

Audi Team Hitotsuyama、開幕戦は追い上げ8位


Super GT 2014 Series
Round-1 / Okayama International Circuit

決勝レース重視のマシンで開幕戦8位入賞を果たす

 Audi Team Hitotsuyamaは4月5~6日に岡山県・岡山国際サーキットで開催されたSuper GT 開幕戦「OKAYAMA GT300km RACE」に参戦致しました。BoP(性能調整ルール)によりパワー不足に苦しむ#21 Audi R8 LMS ultraは、予選ではクラス16位に留まりました。さらに決勝レースオープニングラップでも不運なアクシデントに巻き込まれ、一時はクラス22位まで脱落してしまいましたが、その後Audi R8 LMS ultra持ち前の安定したハイペースで周回を重ね、クラス8位まで急速にポジションアップを果たし開幕戦で完走を果たすことができました。

4月5日 公式練習
● 公式練習序盤はリチャード・ライアンがセットアップを担当。予想以上に低い路面温度とヨコハマタイヤが準備したタイヤのフィーリングを確認しつつ、マシンをセットアップしていく。
● 公式練習中盤に差し掛かり、藤井誠暢にドライバーを交代。リチャードがセットアップしたマシンを確認後、決勝レースを想定したロングランを行う予定だったが、マシンに異変が発生。午後の予選に向けマシンをチェックするために、走行を取りやめることとなった。
● 公式練習はクラス11位のタイムで終了。BoPによるパワー不足の影響から、一発の速さでライバル勢に劣る状況は否めないが、決勝レースでのペースを重視したセッティングを見つけ出すことが出来た。