更新日: 2018.02.17 09:29
BRP★J’S RACING、S耐富士をクラス1-2で終える
Biirth Raciing Projject
Press release
Race Report Super Taikyu 2015 Series
Round-3 / Fuji
BRP★J’SRACING 2台のフィット3は富士での8時間の長丁場のレースを予選・決勝共に1・2フィニッシュで終える。
BRP★J’SRACINGは2015年7月4日~5日に富士スピードウェイで開催された「スーパー耐久シリーズ第3戦 富士」において、69号車がクラス1位、そして19号車がクラス2位で予選・決勝共に1・2フィニッシュの最高の結果を獲得し8時間の富士でのレースを終えました。
【7月2日(木)フリー】天候:雨 路面:WET
今季よりフィット3の2台体制で参戦しているBRP★J’SRACINGは、3年連続シリーズチャンピオン獲得を目指してレースウィークの木曜日からテスト走行を開始しました。天候はあいにくの雨模様で、レースウィーク中難しいコンディションのレースが予想されるのでじっくりセットアップを進めていきました。
【7月3日(金)公式フリー】天候:雨 路面:WET→DRY
昨日のテスト走行データをベースに更に、公式フリー走行の3本で明日から始まる予選・決勝レースに向けたセットアップを進めます。今季より2台のフィット3をなった為に、2つの異なるセットアップを同時にテストする事により、セットアップのスピードが2倍以上となり非常に効率があがる体制が整いました。昨日に続き2台共に予定通りのテストメニューを消化して、明日の予選レースに臨みます。
【7月4日(土)公式予選】天候:雨 路面:WET
小雨が降る中いよいよ公式予選が始まりました。19号車はAドライバーの古宮選手がアタックを開始して2’08.789でクラス3番手を獲得し、続くBドライバーの奥村選手も雨が強くなる中にスリックタイヤでアタックをし、2’13.488を叩き出し、合算で予選クラス3番手のポジションを獲得する事ができました。69号車もAドライバーの大野選手からアタックを開始し、2’07.678でクラス1番手を獲得し、続くBドライバー井入選手も2’11.217の好タイム合算で予選ポールポジションを獲得しました。予選中にライバルの2号車がクラッシュの為、戦線を離脱した為、決勝レースはチームワンツーの最高のポジションでのスタートとなりました。
【第3戦富士スピードウェイST5クラス予選結果】
(19号車)
Aドライバー:古宮 正信 コース:ウェット タイヤ:スリック 2’08.549 クラス3位
Bドライバー:奥村 浩一 コース:ウェット タイヤ:スリック 2’13.488 クラス3位
Cドライバー:新垣 元 コース:ウェット タイヤ:レイン 2’20.867 クラス3位
Dドライバー:西田 公也 コース:ウェット タイヤ:レイン 2’19.495 クラス2位
(69号車)
Aドライバー:大野 尊久 コース:ウェット タイヤ:スリック 2’07.678 クラス1位
Bドライバー:井入 宏之 コース:ウェット タイヤ:スリック 2’11.217 クラス1位
Cドライバー:梅本 淳一 コース:ウェット タイヤ:レイン 2’18.102 クラス1位
Dドライバー:Ng Charls コース:ウェット タイヤ:レイン 2’17.624 クラス1位
1位 No.69 BRP★J’SRACINGフィット3(GK5) 4’18.895
2位 No.19 BRP★J’SRACINGフィット3(GK5) 4’22.277
3位 No.71 ピースMS制動屋SPM大川ENGフィット2(GE8) 4’23.868
4位 No.17 DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D(DJ5FS) 4’29.660
5位 No.33 東伸★RAYS★μ★WAKOS★Vitz 4’30.403
6位 No.117 ワコーズDXLアラゴスタNOPROデミオG(DE5FFS) 4’31.716
7位 No.213 WAKO’S APP 菅野自動車 Vitz(NCP91) 4’32.506
リタイア No.2 ホンダカーズ野崎with CUSCO&BOMEX FIR(GK5) 4’20.988