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投稿日: 2014.09.15 00:00
更新日: 2018.02.23 15:52

DTM:ウェーレインが最年少V。ウィットマン戴冠


 DTMドイツツーリングカー選手権第8戦は13日、ラウジッツリンクで決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたパスカル・ウェーレイン(DTMメルセデスAMG Cクーペ)が優勝。DTM最年少となる19歳での勝利を飾った。また、マルコ・ウィットマン(BMW M4 DTM)が6位に入り、24歳で初めてのチャンピオンを決めた。

 ウエットコンディションの中、ポールポジションからスタートしたウェーレインは、1周目にリードを守ると後続に対してギャップを築きにかかるが、16周目のインフィールドで姿勢を乱してしまう。コースアウトを喫するが、2秒のタイムロスで事無きを得ると、ピットストップも決め逃げ切り。19歳でDTM初勝利を飾った。

「僕にとってもチームにとっても大きな成功だね! 今日僕たちのストラテジーは正確にハマった。この勝利をチームメンバーの全員に捧げるよ」とウェーレイン。

 一方、タイトルの獲得を残していたマティアス・エクストローム(アウディRS5 DTM)は2番手スタートだったが、スタートで4番手にポジションを落とすと、3周目にコースアウト。さらに15周目にはティモ・グロック(BMW M4 DTM)と接触、27周目には左フロントタイヤが脱落し、リタイアを喫してしまった。


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