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F1ニュース

投稿日: 2012.05.12 00:00
更新日: 2018.02.16 08:58

F1スペインGP、公式予選Q1の結果


 2012年F1第4戦バーレーンGPの公式予選Q1は、マクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録した。ザウバーの小林可夢偉は6番手でQ2に進んだ。

 いつもとは違って開始5分過ぎから各車の計測ラップがスタートしたQ1。気温28度、路面温度は41度と非常に熱く、コース上は強い風の影響もあって序盤はコースオフするマシンも時折見られた。

 各車は最初にハードタイヤでタイムを刻み、終盤にソフトタイヤでアタックするマシンが多いなか、ウイリアムズのパストール・マルドナドは最初からソフトタイヤでアタックし、序盤のトップにつける。レッドブルの2台もマルドナドと同じく最初からソフトでアタックをかけたが上位につけることはできず、最終的なトップはチェッカー間際に1分22秒台に入れたハミルトンが奪っている。

 2番手にはロータスのロメイン・グロージャンがつけ、フェラーリのフェルナンド・アロンソが3番手。以下ニコ・ロズベルグ、マルドナドと続き、ザウバーの小林可夢偉も最後のアタックで6番手となるタイムをマークした。

 レッドブルはマーク・ウエーバー9番手、セバスチャン・ベッテルは12番手につけた。一方、マルドナドが5番手につけたウイリアムズはブルーノ・セナがQ2進出をかけたラストアタックで痛恨のコースオフを喫しノックアウト。ケータハム、マルシャ、HRTの6台とともに早々と予選を終えた。

■F1スペインGP 公式予選の総合タイム結果はこちら

■F1スペインGP 公式予選Q3のタイム結果&レポートはこちら

可夢偉、Q3進出もトラブルでピットに戻れず

■F1スペインGP 公式予選Q2のタイム結果はこちら

F1第5戦スペインGP 公式予選Q1
Pos.No.DriverTeamQ1タイム
14L.ハミルトンマクラーレン1'22''583
210R.グロージャンロータス1'23''248
35F.アロンソフェラーリ1'23''276
48N.ロズベルグメルセデス1'23''370
518P.マルドナドウイリアムズ1'23''380
614小林可夢偉ザウバー1'23''386
79K.ライコネンロータス1'23''406
83J.バトンマクラーレン1'23''510
92M.ウエーバーレッドブル1'23''592
1012N.ヒュルケンベルグFインディア1'23''720
117M.シューマッハーメルセデス1'23''757
121S.ベッテルレッドブル1'23''850
1311P.ディ・レスタFインディア1'23''852
146F.マッサフェラーリ1'23''886
1516D.リカルドトロロッソ1'23''906
1615S.ペレスザウバー1'24''261
1717J-E.ベルニュトロロッソ1'24''362
1819B.セナウイリアムズ1'24''981
1921V.ペトロフケータハム1'25''277
2020H.コバライネンケータハム1'25''507
2125C.ピックマルシャ1'26''582
2224T.グロックマルシャ1'27''032
2322P.デ・ラ・ロサHRT1'27''555
2423N.カーティケヤンHRT1'31''122