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F1ニュース

投稿日: 2014.09.17 00:00
更新日: 2018.02.17 02:56

F1リザーブを2年務める意味はない とジュンカデラ


 フォース・インディアのリザーブドライバー、ダニエル・ジュンカデラが、もし2015年にF1レースシートを獲得できなかった場合、DTMに専念すると述べた。

 スペイン出身、23歳のジュンカデラは、2012年にF3ユーロシリーズでタイトルを獲得、2013年からDTMに出場、今年はDTMに参戦しながら、フォース・インディアのリザーブドライバーとしてシミュレーター走行、テスト、金曜フリー走行出場といった活動を行っている。

 来年F1のレースシートを獲得することを目指しているジュンカデラだが、もう1年リザーブドライバーを務めなければならないのであれば、DTMのレースに専念したいと語った。

「1年リザーブドライバーを務めるのは有意義なことだと思うが、もう1年やりたいとは思わない」とジュンカデラ。
「1年リザーブを務めれば公式ドライバーになるいい準備ができる。だから来年の目標はシートを獲得することだ」
「さらに1年リザーブの仕事をする意味はない」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています