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F1ニュース

投稿日: 2015.11.26 00:00
更新日: 2018.02.17 11:47

F1新エンジン候補のRML、プラン復活を願う


 イギリスのモータースポーツスペシャリストRMLも、F1のクライアントエンジンへの関心を示していたことが分かった。RMLは、今後新F1エンジン導入の手続きが再開されるなら関与したいと述べている。

 FIAは、今のレッドブルのようにチームがエンジンを得られない事態を避け、カスタマーがもっと安価なパワーユニットを入手できる状態にするため、新たな仕様のクライアントエンジンを導入するというプランを立ち上げた。

 しかし今週火曜、この案は予想どおりF1コミッションから却下された。その代わり、マニュファクチャラーはコストや供給の保証などの問題を解決するための対策を講じることに合意している。

 FIAの声明には、「安価な代替カスタマーエンジンの製造・供給に関し、4社からの信頼できる関心の表明があった」と記されていた。

 これまで、AER、イルモア、メカクロームがこのプランに関心を示したことが分かっていたが、RMLもFIAからアプローチを受けたことが明らかになった。RMLはスポーツカー、ツーリングカー、ラリーなど幅広くレース活動を行ってきた経験を持つ。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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