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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.07.24 00:00
更新日: 2018.02.17 01:46

GAINER DIXCEL SLS、SUGOは接触によりリタイアに


トップ走行中に接触され無念のリタイア!

#11 GAINER DIXCEL SLS
Katsuyuki HIRANAKA / Bjorn WIRDHEIM

予選:2位 決勝:リタイヤ
入場者数 予選日:9,000人・決勝日28,000人

7月19日(土曜日)
公式練習 9:00~10:50
雨/ウエット/気温:21度/路面温度:23度
ノックアウト予選 1回目・2回目
濃霧のため20日朝に順延

 今回の菅生では74kgのハンディウエイトを搭載した11号車。梅雨明け間近のサーキットは朝から雨が降り、ウエイトが重くなったマシンにとっては、恵の雨になるかもしれない。

 まず、平中克幸がマシンチェックのためコースへ。走り出しからアンダーステアに悩まされるが、タイムは他車と比べても悪くなく、やはり雨のコンディションは、11号車にとって好材料になっているようだ。リアの足回りを調整し、再びコースへ。若干の変化はみられたものの、基本的にアンダーは消えていない。路面状況が刻々と変化するなか、セット変更を行いビヨン ビルドハイムと交代しチェックを行う。このセッションでは4番手のタイムで終了した。

 午後から行われる予選は、1度もコースに出ることなく、濃霧のため明日の朝に持ち越しとなった。雨のまま予選を行いたかった11号車にとっては、非常に残念な順延となった。