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F1ニュース

投稿日: 2014.11.24 00:00
更新日: 2018.02.23 16:06

GP2アブダビR2:抜けないスリップストリーム


 2014年のGP2最終レース、アブダビ・ラウンドのレース2は、2番グリッドからスタートしたステファノ・コレッティ(レーシング・エンジニアリング)が優勝、2位にはフェリペ・ナスール(カーリン)が入った。伊沢拓也(ATR)は10位、佐藤公哉(カンポス)は22位でフィニッシュしている。

 日曜日の14時20分からスタートしたレース2。コレッティが絶好のスタートを決め、ポールポジションのアルサー・ピック(カンポス)を1コーナーまでに攻略。5番グリッドのナスールも好スタートで、一気に2番手までジャンプアップする。

 後方では14番手スタートの佐藤公哉がストール。一度はエンジンが止まりかけたものの、なんとか復活し、隊列に取り付いた。しかし、ほぼ最後尾まで落ちてしまう。このストールは佐藤曰く自らのクラッチ操作ミスとのことだ。