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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2015.06.29 00:00
更新日: 2018.02.17 08:59

GTアジア岡山:マクラーレン&ベントレーが優勝


 GTアジアは27日〜28日、岡山国際サーキットで第3戦・第4戦が行われ、第3戦はFFFレーシングのビタントニオ・リウッツィ/濱口弘組55号車マクラーレン650S GT3、第4戦はベントレー・チーム・アブソリュートの澤圭太/アダレイ・フォン組の8号車ベントレー・コンチネンタルGT3が優勝を飾っている。

 アジアのジェントルマンドライバーたちが積極的に挑戦するとともに、スポーツカーレースなどで活躍するプロも招聘され、アジア地域を舞台に盛り上がりを見せているGTアジア。今シーズン第2ラウンドの舞台となった岡山には、18台が参戦した。

 27日に行われた予選では、アブソリュートの7号車ベントレーが第3戦のポールポジションを獲得。続く第4戦の予選では、澤もドライバーを務める8号車ベントレーがポールにつけた。

 予選後に行われた第3戦の決勝レースでは、フォーメーションラップでクリアウォーター・レーシングの1号車フェラーリ458イタリアが炎上。これにより1号車は両レースを欠場することになり、優勝候補の一角がここで早くも脱落することになった。一方、5番手スタートとなった55号車マクラーレンは、ライバルのピットレーン速度違反などでも順位を上げ、50分のレースで優勝を飾った。2位にはシンハ・モータースポーツの11号車フェラーリ、3位はBBTの37号車フェラーリとなった。