投稿日: 2014.08.27 00:00
更新日: 2018.02.17 02:31
更新日: 2018.02.17 02:31
GT300クラスの参加条件が変更に。4車種が車重増
(オートスポーツweb)
スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは18日付けで、8月30日〜31日に鈴鹿サーキットで開催されるスーパーGT第6戦から適用される、GT300クラスの参加条件について発表した。
GT300クラスのFIA-GT3車両については、今季はブランパンGTシリーズで採用されているSROモータースポーツ・グループが発行するBoPがベースとして採用されており、第6戦から採用されるBoPも、SRO-BoPに合わせたものになっている。
今回変更を受けたのは5車種。4車種のSRO-BoPが増加され、アストンマーチン・バンテージGT3が25kg、BMW Z4 GT3が20kg、ランボルギーニ・ガイヤルドLP560-4が10kg、ニッサンGT-RニスモGT3が5kg増加。それぞれ車重が重くなる方向に調整されている。
競技車両 | 重/リ 1100kg | 重/リ 1150kg | 重/リ 1200kg | 最低地上高 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
ホンダCR-Z | 28.09mm ×2 | 28.66mm ×2 | 29.24mm ×2 | 50mm | ハイブリッド重量:+60.1kg |
トヨタ・プリウス | 28.84mm ×2 | 29.42mm ×2 | 30.02mm ×2 | 50mm | ハイブリッド重量:+66.0kg |
スバルBRZ | 40.49mm ×1 | 41.31mm ×1 | 42.15mm ×1 | 50mm |
JAF-GT300は燃料補給装置流量オリフィス(Ø27.5mm)が適用される。
※重/リ=最低重量/リストリクター径
※重/リ=最低重量/リストリクター径
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