LENOVO TEAM IMPUL、SF第4戦でオリベイラが3位

SUPER FORMULA Round 4
TWIN RING MOTEGI 2＆4 RACE
Race Result Report 2015.8.22～23
LENOVO TEAM IMPUL

　SUPER FORMULAのシーズンも折り返しとなる第4戦。栃木県のツインリンクもてぎで行われました。今回は2&4レースで、MFJ全日本ロードレース選手権との併催となりました。前戦の富士でチームの今季初優勝をジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが飾り、チームの士気も大いに上がってきました。勢いそのままに、後半戦へ向けて弾みをつけるべくレースウィークに突入しました。

8/22(土)公式予選
Q1 天候：くもり コース：ドライ 気温：31度 路面温度：40度
Q2 天候：くもり コース：ドライ 気温：32度 路面温度：43度
Q3 天候：くもり コース：ドライ 気温：32度 路面温度：42度

　13:15～スケジュール通り予選Q1が始まりました。午前中、小雨が軽く降ったものの、予選には雨の影響はなくドライコンディションで行われました。Q2へ進出できる上位１4台を決するセッションは20分間。Q1開始と同時に、オリベイラとカルダレッリのLENOVO TEAM IMPULの2台は揃ってコースへ飛び出していきました。残り12分でカルダレッリが、残り10分でオリベイラがピットに戻りマシンの微調整を行います。残り7分を切るところで、再び2台ともにアタックへ向かうためコースインします。オリベイラは1.33.676のタイムで9位、カルダレッリは1.34.005のタイムで13位、2台ともQ2へ進出しました。続くQ2は13：45～7分間で行われました。Q3へは上位8台のみの進出のため、2台ともコースオープン前にピットロード出口で揃って待機します。Q1とは異なり時間が短いため、計測3周でタイムを出さなくてはいけません。オリベイラ、カルダレッリともに徐々にタイムを上げていき、計測3周目ベストタイムをマーク。オリベイラは1.33.122の2位で通過、カルダレッリも1.33.318の8位で揃って最終Q3へ駒を進めました。
　Q3は14:02～7分間で行われました。Q2同様計測3周を周回し、第3戦富士の予選1-2に続く好結果を求めアタック。計測2周目にオリベイラは1.33.022、カルダレッリは1.33.124のタイムを刻むも、32秒台へ突入したトップ3へ届かず。3周目も引き続きアタックしますが、タイムを伸ばすことができずにオリベイラは予選4位、カルダレッリは6位という結果に終わりました。