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投稿日: 2014.09.29 00:00
更新日: 2018.02.23 15:53

NASCAR:ゴードンが勝利。4人がチェイス落ちに


 NASCARスプリントカップ・シリーズは28日、ドーバー・インターナショナル・スピードウェイで第29戦の決勝レースが行われ、ジェフ・ゴードン(シボレーSS)が今季4勝目を挙げた。

 26日に行われた予選では、ケビン・ハービック(シボレーSS)が今季7度目のポールポジションを獲得。カイル・ブッシュ(トヨタ・カムリ)、デニー・ハムリン(トヨタ・カムリ)が続いた。

 迎えた400周の決勝レースでは、PPスタートのハービックが序盤からリード。レースの半分以上をリードしていくが、254周目に左フロントタイヤにトラブルが発生したためピットストップ。この間にブラッド・ケゼロウスキー(フォード・フュージョン)がトップに踊り出るが、305周目にはゴードンが首位を奪取。最後までリードをキープし、チェイスでの1勝を手にした。

「これは大きいはずだ」とレース後に語ったゴードン。

「ここに来るのに、少しだけ余計なプレッシャーがあったんだ。(チェイス第2ラウンド進出が)確定していなかったからね」とゴードン。前戦ニューハンプシャーでは終盤までトップ10圏内につけていたものの、残り9周というところで右フロントタイヤをカットし後退、26位でレースを終えたゴードンだったが、そのことがプレッシャーになっていたという。

「もし先週ニューハンプシャーで、あそこで僕らが終わっていなければ、(今日は)僕らにとってもっと楽な日になっていたはずだ」


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