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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.10.31 00:00
更新日: 2018.02.17 03:52

P.MU EXE ASTON MARTIN、SGTタイ戦は6位獲得


P.MU EXE ASTON MARTIN
Arnage Racing

SUPER GT Rd.7 Thailand 300km
2014/10/4~10/5

TEAM RELEASE by Arnage Racing

初めてのタイラウンド開催で6位入賞、ポイントも獲得して鈴鹿の雪辱を晴らす。
Nanin選手も大活躍で、母国タイに錦を飾る。

 駆動系のトラブルによりリタイヤを喫した鈴鹿1000kmレースの後、駆動系パーツの交換と全体のメンテナンスを一週間足らずで終わらせて、チームは慌ただしくタイに向けて車両を送り出した。

 SUPER GT第7戦が開催されるチャーン・インターナショナル・サーキットを擁するブリラムは、バンコクからカンボジアとの国境付近まで約7時間車を走らせたところにある小都市。タイでの初開催となるSUPER GTは、同時にサーキットのこけら落としのレースともなり、内外からの注目が集まっていた。

 Arnage RacingのマシンAston Matrinは、通常の国内戦のエントリー名称から「P.MU Exe Aston Martin」とエントリー名称を変え、カラーリングもタイラウンドの特別仕様に衣替えした。またP.MU Exe Aston Martinのドライバーも、レギュラーの加納選手に加え、富士、鈴鹿と共に戦ってきたタイの盟友Nanin Indra-Payoong選手の二人とタイ仕様にチェンジ。そして、安岡選手が心強いアドバイザーとして、両選手のドライビングをサポートすることになった。