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F1ニュース

投稿日: 2015.02.01 00:00
更新日: 2018.02.17 05:42

RBR、“弱点”PUの改善に集中も「時間が必要」


 レッドブル・レーシングのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーとチーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューエイは、2015年型マシンRB11・ルノーの開発において、パワーユニットの改善に多くの努力を注ぎ込んだと語った。

 2014年のルノーにはトラブルが多発し、チャンピオンチームだったレッドブルはメルセデスに全く太刀打ちできず、わずか3勝を挙げるにとどまり、ランキング2位に終わった。

 しかし2015年シーズンに向け、レッドブルとルノーはより緊密な協力関係の下に改善に努めてきたという。

「ルノーとの関係はより緊密になった」とホーナー。
「今やルノーのパートナーはレッドブルとトロロッソのみだ。ルノーは我々に集中し、我々デザインチームは彼らと密接に働いている。それによっていい結果が生み出され、パワーユニットとシャシーの統合がはるかにうまくいく。今年はルノーとの協力関係の中で、前進できるだろう」