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国内レース他ニュース

投稿日: 2015.03.30 00:00
更新日: 2018.02.17 07:00

SARD Racing IS350、S耐もてぎで2位表彰台獲得


News Release
株式会社サード

SARD Racing Project
2015年スーパー耐久シリーズ

SARD Racing IS350、残り5分の逆転劇で2位表彰台獲得!

 3月28日(土)29日(日)ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)で開催されたスーパ ー耐久シリーズ2015開幕戦「もてぎスーパー耐久」(5時間)にSARD Racingは「SARD Racing IS350」(柴田優作/片山義章/平手晃平)でST-3クラスに参加。予選3番手からスタートし、シリーズの中でも長丁場のレースとなる5時間の決勝レースで奮闘を見せ、残り5分での逆転劇でクラス2位(総合10位)を獲得。初戦を見事に表彰台で飾った。

■決勝レースレポート
 予選クラス3番グリッド(総合13位)から平手がスタートを担当。序盤、遅い上位クラスのクルマに前を塞がれるも前が開けるとともに猛追。平手が駆るSARDRacingIS350は、トップペースで2位とのギャップを削っていった。柴田と交代後の42周目には2人の連携で、クラス2位を奪取。今度はトップを狙いギャプを周回ごとに詰めていった。56周目には20秒以上あったトップ差を9秒差にまで削る速さを見せたSARD Racing IS350を駆る柴田。だが64周目に計時トランスポンダ ー交換違反でピットイン、65周目のドライバー交代(柴田→片山)、66周目にドライブスルーペ ナルティ(ピット作業違反)よりクラス3位に後退を余儀なくされた。

 だがまだレースは半分を残しており、諦めること無く戦列に復帰していった片山駆るSARD Racing IS350。大きく空いたギャップを、ペースを守りながら少しずつ削っていった。そして81周目に見事に2位復帰を果たし、その後もペース良く走行していった。だが87周目に今度は無線トラブルで緊急ピットイン。戦列に復帰した後には思うようにペースが上がらず苦戦を強いられたが再び 2位を狙って前に食らい付いていく奮闘を見せた 片山。107周目に柴田と交代した。


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