投稿日: 2014.12.19 00:00
更新日: 2018.02.17 04:59
更新日: 2018.02.17 04:59
SF、2015年日程を変更。他とのバッティングを解消
(オートスポーツweb)
全日本選手権スーパーフォーミュラをプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は19日、2015年の開催日程について変更を行い、確定させたと発表した。
2014年は新シャシーSF14が導入され、F1を上回るコーナリングスピードで世界的に注目度も高まったスーパーフォーミュラ。2015年の日程については、8月にJAF日本自動車連盟から国際スポーツカレンダー登録申請が出されたが、第1戦鈴鹿がWEC世界耐久選手権第1戦シルバーストンと重なっていたほか、第6戦SUGOがF1日本グランプリと日程が重なっていた。
その後、JRPの白井裕社長は日程のバッティングについて「基本的には日程のバッティングを避ける方向で考えている」と語っていたが、19日JRPは修正した日程を発表した。
新たに発表された日程を見ると、第1戦の日程が4月11日〜12日の予定から、4月18日〜19日の予定に変更。また、第6戦SUGOが9月26〜27日から10月17日〜18日に変更となった。これで多くのトップドライバーがスーパーフォーミュラと並行して参戦していたWECと日程が重ならなくなったほか、日本GPとも日程のバッティングは解消されることになった。
Round | Date | Circuit |
---|---|---|
第1戦 | 4月18日〜19日 | 鈴鹿サーキット |
第2戦 | 5月23日〜24日 | 岡山国際サーキット |
第3戦 | 7月18日〜19日 | 富士スピードウェイ |
第4戦 | 8月22日〜23日 | ツインリンクもてぎ |
第5戦 | 9月12日〜13日 | オートポリス |
第6戦 | 10月17日〜18日 | スポーツランドSUGO |
第7戦 | 11月7日〜8日 | 鈴鹿サーキット |