レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2015.11.25 00:00
更新日: 2018.02.17 11:47

SF鈴鹿テスト:雨の午後は関口がトップタイム


 全日本スーパーフォーミュラ選手権は25日、エンジンメーカー/ルーキドライバーテストが行われ、レインコンディションとなった午後のセッションは関口雄飛(LENOVO TEAM IMPUL)がトップタイムをマークした。

 午前のセッション終盤から雨がぱらつき始めた鈴鹿サーキット。午後のセッションが始まった13時30分には、コースも濡れた状態。序盤はウェットタイヤとスリックタイヤが混在してのセッションスタートとなった。

 セッション開始直後には1分54秒台だったトップタイムは、開始から20分もすると1分50秒台を切る。そこから、関口とアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)が周回ごとにタイムを更新して首位を奪い合うような展開となったが、関口が開始から25分というところで1分46秒873をマークしてトップに立った。

 その後、多くのマシンは一旦ピットへと帰還。ただしそこから雨はやや強まり、各車ウエットタイヤを装着。コンディションの悪化とともにタイムも全体的に落ちていき、1分58秒前後〜2分0秒前後で推移する形となる。そんな中、中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)や小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)は1分56秒台のタイムをマークする場面もあるも、序盤の上位タイムは不動の状況となった。