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国内レース他ニュース

投稿日: 2014.07.23 00:00
更新日: 2018.02.17 01:43

SFJもてぎ:ル・ボーセ武村はリタイア、里見3位


TOCHIGI Le Beausset Motorsports

SUPER FJ
http://www.lebeausset-motorsports.com

武村は2位を快走するも無念のリタイヤ。
里見はしぶとい走りで3位表彰台を獲得。

スーパーFJ
もてぎ選手権
第4戦
7月20日
ツインリンクもてぎ
4.801km

 とちぎル・ボーセモータースポーツが挑むカテゴリーのひとつ、スーパーFJもてぎシリーズ第4戦が、7月20日にツインリンクもてぎ(栃木県)で開催され、里見乃亜と武村和希が出場した。前戦は里見が5位、武村が6位と入賞しながらも、タイヤのトラブルやF3レース併催による路面コンディションに翻弄され、本来の力を発揮できなかった2人のドライバーにとって、2ヶ月のインターバルをあけた後半戦のスタート。今季の初優勝と目指すタイトル獲得に向けて重要なレースへと臨んだ。

予選
7月20日(日)
天候/晴れ
コース状況/ドライ

 このレースウィークは、金曜日から練習を開始。梅雨空が続き、雨が降ったりやんだり、時には豪雨になるなど難しいコンディションでの走行となり、ドライ、レインともはっきりしたコンディションでの走行とはならなかった。迎えた決勝日は、雲こそ多いものの空は晴れわたり、ドライコンディションで予選を迎えた。2人のドライバーとも、コースオープン直後はピット前にとどまり、クリアラップを取るために、少し間隔をあけてタイムアタックに向かった。路面コンディションを確かめながら、徐々にタイムを上げていき、毎周ベストタイムを塗り替えていく。里見は4周目に2分5秒133で5番手に浮上、翌周からもタイムアタックをかけていくが、遅いマシンに引っかかり、タイヤグリップの一番高いタイミングでのアタックができず、最終周に渾身のアタックで5秒116とベストタイムを記録するも6番手から決勝に臨むこととなった。一方の武村も徐々にタイムを上げていき6周目に5秒016で2番手に浮上。翌周には4秒752と4秒台に入れポールポジションの期待がかかったが、わずかに届かず2番手から決勝に臨むこととなった。


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