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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.03.15 00:00
更新日: 2018.02.16 22:18

SGT岡山テスト開幕。1日目午前はDENSO RC Fが首位


 毎年恒例のスーパーGT岡山公式合同テストが15日、岡山国際サーキットでスタートし、1日目午前はDENSO KOBELCO RC Fがトップタイムをマーク。ニッサンGT-RニスモGT500勢が続いた。

 シーズン開幕前の非常に重要なテストであり、GT500クラス、GT300クラスともほぼ全参加車両が集う岡山国際サーキットでの公式合同テスト。特に今季はGT500クラスの車両規定がDTMドイツツーリングカー選手権と共通化。全車が新車となったこともあり、テストながら朝から多くのGTファンが詰めかけた。

 迎えた1日目の午前は晴天に恵まれ、やや肌寒いものの良好なコンディションで9時30分から走行開始となった。GT500クラスではLEXUS TEAM TOM'Sの2台のRC Fがシェイクダウンとなったものの、ピットイン、アウトを繰り返しながら着実に周回を重ねていった。また、GT500クラスでは鈴鹿テストの際に火災に見舞われたEpson NSX CONCEPT-GTも無事コースイン。まだリヤがカーボン地のままながら、こちらも周回を重ねた。

 すでにGT500クラスの多くの車両はテストを積み重ねていることもあり、大きなトラブルもなく走行。午前中のトップタイムは、石浦宏明がドライブしたDENSO KOBELCO RC Fとなった。2番手、3番手にはニッサンGT-R勢が続き、ENEOS SUSTINA RC Fが4番手。ホンダNSXコンセプト-GT勢の最上位は、RAYBRIG NSX CONCEPT-GTの5番手となった。