投稿日: 2015.03.06 00:00
更新日: 2018.02.17 06:26

SGT鈴鹿テスト：復活のPETRONASが午前首位に

（オートスポーツweb）

　スーパーGTの鈴鹿メーカーテストは6日、2日目午前の走行が行われ、前日午後のセッションで横転するクラッシュを喫したPETRONAS TOM'S RC Fがトップタイムをマークした。

　前日同様、GT500クラスが12台、GT300クラスが4台参加した今回のメーカーテスト。2日目午前は曇天模様で、雨は降らなかったものの気温も低く、各車ウォームアップに苦労している様子がうかがえた。なお、5日に130RでクラッシュしたGT300のシンティアム・アップル・ロータスは徹夜の作業で修復完了。また、1コーナーで激しくクラッシュし、横転したPETRONAS TOM'S RC Fも修復を終え、朝から走行を行った。

　この日も9時30分からスタートしたセッションだが、開始30分というところでRAYBRIG NSX CONCEPT-GTがヘアピンでコースアウト。この日1度目の赤旗となる。しかし、その赤旗解除直後、今度は逆バンクで大嶋和也がドライブしていたENEOS SUSTINA RC Fがコースアウト。フロントをクラッシュしてしまい、再び赤旗となった。

天候：曇り　路面：ドライ

Pos.	No	Class	Car	Tyre	Time
1	36	GT500	PETRONAS TOM'S RC F	BS	1'45"882
2	38	GT500	ZENT CERUMO RC F	BS	1'46"060
3	100	GT500	RAYBRIG NSX CONCEPT-GT	BS	1'46"100
4	17	GT500	KEIHIN NSX CONCEPT-GT	BS	1'46"106
5	39	GT500	DENSO KOBELCO SARD RC F	BS	1'46"143
6	8	GT500	ARTA NSX CONCEPT-GT	BS	1'46"385
7	64	GT500	Epson NSX CONCEPT-GT	DL	1'46"758
8	37	GT500	KeePer TOM'S RC F	BS	1'47"244
9	15	GT500	ドラゴモデューロ NSX CONCEPT-GT	BS	1'47"576
10	6	GT500	ENEOS SUSTINA RC F	BS	1'47"773
11	19	GT500	WedsSport ADVAN RC F	YH	1'48"369
12	24	GT500	D'station ADVAN GT-R	YH	1'48"919
13	31	GT300	TOYOTA PRIUS apr GT	BS	1'57"968
14	21	GT300	Audi R8 LMS ultra	YH	1'58"079
15	0	GT300	グッドスマイル初音ミク SLS	YH	1'58"986
16	2	GT300	シンティアム・アップル・ロータス	YH	1'59"173