V-OPT最新巻に“MHヒルクライム”の激走収録

　カスタムカー雑誌『モーターヘッド』が昨年11月にマツダ ターンパイク箱根で開催した前代未聞の公道ヒルクライム『モーターヘッドヒルクライム』の模様を収録したビデオオプションVol.251が1月26日（月）に発売される。

　昨年11月に開催されたこのMHヒルクライムでは、日本有数のワインディングロードとして知られるターンパイクを、国土交通省の許認可のもとで全線占有。道交法適用外という状況のもと、GTカーやラリーカー、ドリフトカー、チューニングカーなど異ジャンルのマシンが速度制限も対向車線も関係なしの全開アタックを行った。

　参加ドライバーも、谷口信輝（HKS R35 GT600）、荒聖治（BMW Sports Trophy team Studie Z4 GT3）、川畑真人（TOYO TIRES DRIFT GReddy 35RX SPEC-D）、辰己英治（WRX STI NBR Challenge 2013 with DUNLOP）、新井敏弘（ARAI MOTORSPORTS WRX STI）という、いずれも国内トップクラスの腕をもつ5名が集結。初開催ということで、コンペティションとしての順位付けなどは行われなかったものの、各々が好タイムを目指してターンパイクを全開で駆け抜けた。

　ビデオオプションVol.251では、このMHヒルクライムにおける各マシンの走行シーンはもちろん、前代未聞の状況での走行に臨むドライバーたちのコメントや、そのイキイキとした表情も収録。現在発売中のモーターヘッドVol.14とともに、MHヒルクライムの迫力や魅力を楽しむことができる。

　MHヒルクライム以外にも、“D1マシン＆DIYマシンスーパーラップ”と題して繰り広げられた筑波＆富士でのタイムアタックの模様や、東京オートサロン2015の会場で3日間にわたって行われたD1エキジビションマッチ『D1GP Kick Off Drift』も収録されている。

　そんな内容盛りだくさんのビデオオプションVol.251は、1月26日（月）より全国の書店・コンビニ、ダイレクト通販（http://www.v-opt.co.jp）で発売。価格は2000円（税抜）となっている。気になる方はぜひサンプル動画もチェックを。