投稿日: 2015.05.16 00:00
更新日: 2018.02.23 16:34
更新日: 2018.02.23 16:34
WTCCニュル:ロペスがポールポジションを決める
(オートスポーツweb)
WTCC世界ツーリングカー選手権第4ラウンドは15日、ドイツのニュルブルクリンクで予選が行われ、ホセ-マリア・ロペス(シトロエンC-エリーゼWTCC)が8分37秒716というタイムでポールポジションを獲得した。
ニュルブルクリンク24時間耐久レースとの併催イベントとして、今季初めてグランプリコースとノルドシュライフェを組み合わせたコースで争われているWTCCニュルラウンド。初日のテスト走行に続いてこの日は朝から2回のプラクティスが行われたが、1回目は前夜からの雨が残りウエットに。コースアウトするマシンやスライドするマシンが多く見られたが、2回目は完全にドライに。こちらもメディ・ベナーニ(シトロエンC-エリーゼWTCC)等のクラッシュもあったが、大きなアクシデントなく午後の予選を迎えた。
24時間耐久レースのトップ30クオリファイの後、18時20分からスタートしたWTCCの予選では、ロペスがマークした8分37秒というタイムをターゲットに各車がアタックを展開していくことになる。途中、ロバート・ハフ(ラーダ・ベスタWTCC)がコース途中でストップしたり、マ・キンファ(シトロエンC-エリーゼWTCC)がクラッシュするシーンも見られた。
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