更新日: 2018.02.23 17:04
アウディR8 LMSカップが日本上陸。WEC富士と併催
2015/10/06
Audi R8 LMS Cupが日本に上陸
● アレックス ユーンが2連覇に向け、年間チャンピオンランキングトップを快走中
● Audi R8 LMS Cupが、Audi Sportと連動してFIA世界耐久選手権のサポートレースに
● レースの模様は、www.audir8lmscup.comで生中継
2012年のシリーズ発足以来、もっとも激しい闘いを繰り広げている今年のAudi R8 LMS Cupが、本場の熱闘を引き継いだまま、日本の富士スピードウェイを訪れます。富士スピードウェイで開催されるAudi R8 LMS Cupの第10&11戦は、アウディスポーツと連動し、FIA世界耐久選手権(WEC)のサポートレースとして開催されます。Audi R8 LMS Cupのドライバー達はAudiのWEC参戦チームの面々と共に、同じサーキットで闘います。
2015年シーズンも残り2大会となる富士ラウンドを臨み、先月開催された第8戦・セパン大会で優勝した、Audi TEDA Racingからエントリーする昨年の覇者アレックス ユーンが、ランキングトップに返り咲きました。ユーンは、今季9大会で生まれた7人の優勝者のひとりで、2番手にはわずか4ポイント差でFAW-VW Racingからエントリーするチェン コンフーが続いています。
ランキング3位には、今シーズンより参戦するFederal-Mogul Motorsports Racingのトーマス ヒョールバッハと、Team Audi R8 LMS Cupのアディティア パテルが、同ポイントで続いています。パテルは、ランキング上位6人の中で唯一の優勝未経験ドライバーですが、安定してポイントを獲得することで、選手権争いの好位置につけています。パテルは、日本ラウンドで初優勝獲得を狙っています。
Audi Hong Kong Teamのマーシー リーは、先月のマレーシア大会で初優勝を遂げ、スイスの女性GTスペシャリストのラヘル フレイと争い、ランキング5位に浮上しました。