

















| ベース車両の生産台数 | 2万5000台 (グループAホモロゲーション取得義務付) |
|---|---|
| 競技車両の生産台数 | 20台(キットパーツ製造セット数) |
| 全長×全幅 | 4000mm以上×1770mm以下 または4200mm以上×1800mm以下 |
| 外装 | ベース車両から変更可能 |
| 外装素材 | 一部変更可能 |
| エンジン | 同一メーカー品に載せ換え可能 |
| エアリストリクター | φ34mm |
| バルブリフト | 変更不可 |
| 吸気系 | 変更可能 |
| 排気系 | 変更可能 |
| 過給器 | 装着可能 |
| 潤滑系 | 変更不可 |
| 駆動方式 | 4WDに変更可能 |
| デファレンシャル | フロント&リヤ:パッシブ方式 センター:アクティブ方式 |
| 車両最低重量 | 1230kg |

PWRCの主役、グループNは市販車をベースとするという点ではWRカーと同様だが、改造範囲が厳しく制限されており、スペック的には市販車の延長線上にある。そして現在、PWRCには三菱ランサーエボリューションとスバル・インプレッサが参戦して互角の戦いを繰り広げている。グループNマシンは1000台の生産台数をクリアした市販車がベースとなっており、上記の日本製マシンはN4クラスに所属。外装品に関してはガード類の追加は可能だが、エアロパーツの装着といったモディファイは許されていない。また、ボディはロールケージの追加と補強、そして軽量化のみ許されており、ボディワークを大胆に変更することは不可。足まわりなどもショックアブソーバー&スプリング、ブレーキ以外は認可された純正パーツしか使うことができない。エンジンに関する改造は特に厳しく制限されており、基本的にはコンピュータ(ECU)のチューニングのみ許されている。WRカー用よりも径が小さい32mmの吸気リストリクター(2010年からは33mmに拡大)の装着義務があるために、最高出力よりも最大トルクの増大に力を入れたチューニングがなされているのが特徴だ。なお、07年より2lNAのS2000マシンもPWRCのポイント対象になり、09年はシュコダ・ファビアS2000を駆るパトリック・サンデルが開幕2連勝を果たすなど速さをみせている。

| 競技車両の生産台数 | 連続する12カ月間に1000台 (グループNホモロゲーション取得義務付) |
|---|---|
| 外装 | ガード類等の変更は可能 |
| エンジン | コンピュータのみ変更可能 |
| エアリストリクター | 32mm径(2010年より33mm径) |
| ギヤボックス | ドグミッション化可能 |
| ブレーキ | 変更可能 |
| サスペンション | 形式変更不可 |
| 車両最低重量 | 1230kg |

R規定マシンにはシトロエンC2R2やフォード・フィエスタR2、ルノー・クリオR3にホンダ・シビック・タイプR R3、プジョー207R3T(ターボ)など、プライベーター向けのマシンが充実している。とはいえ改造範囲が限定されるため、純粋な速さにおいてはスーパー1600(S1600)マシンが上回る。S1600のベース車は連続する12カ月間に2万5000台生産された4座以上のFF車に限定されており、駆動方式はFFから変更することはできない。ただしそれ以外の改造に関しては比較的自由。エンジンは1.6ℓの自然吸気でレブリミットは9000回転。参考までにスズキ・スイフトS1600の公表スペックは最高出力218ps、最大トルク19kg-mとなっている。ギヤボックスや足まわりも規定の範囲内で改造することが可能で、ボディの拡幅化はノーマル比プラス140mmまで許されている。そのためスイフトS1600などは全幅1805mmとWRカーよりも幅が広い。

| ベース車両 | 1600ccまでのNAエンジンを搭載するFF車 |
|---|---|
| エンジンの最高出力回転数 | 9000rpm以下 |
| エアリストリクター | 60mm径 |
| ブレーキ | 変更可能 |
| サスペンション | 形式変更不可 |
| 競技車両販売価格 | 10万ドル以下 |
| 車両最低重量 | 1000kg |

セバスチャン・ローブ
28 点
ダニ・ソルド
18 点
ペター・ソルベルグ
15 点
ミッコ・ヒルボネン
14 点
エフゲニー・ノビコフ
11 点
フランソワ・デルクール
8 点
シトロエン
37 点
MINI WRT
26 点
ストバート
16 点
フォード
15 点
アルミンド・アラウジョWRT
4 点