レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、F1第2戦サウジアラビアGPのパドックでレッドブル社の企業プロジェクトおよび投資担当CEOのオリバー・ミンツラフと会談した後、レッドブル内における自身の立場は危機にさらされていないと認めた。
マルコがレッドブルの内部調査の対象となったという報道があり、レッドブルにおける彼の将来はサウジアラビアGPの金曜日の夜には不確実性に包まれていた。報道によると問題の核心は、レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーに対する不適切行為の申し立ての調査に関して、機密情報がメディアへ漏洩した疑惑に関係していたという。