リバティ・メディアのCEOを務めるグレッグ・マッフェイは、F1に利益をもたらすはずの新しいコンコルド協定を締結するにあたって、リバティ・メディアがバーニー・エクレストンのように「チームを互いに戦わせる」ことはないと述べている。

 チームとスポーツを結びつける商業、財政、運営面の条件を規定し、定期的に再交渉が行われる非常に重要なコンコルド協定は、F1が次世代のテクニカルレギュレーションを導入する2026年に向けて見直しが行われている。この1年間にフォーミュラワン・マネジメント(FOM)、FIA、そして各F1チームは、新たな協定の調整を徐々に進めてきた。交渉は終わりに近づいており、おそらく最も慎重な段階にある。

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