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投稿日: 2024.09.12 15:51
更新日: 2024.09.12 15:52

アウディ、2024スーパー耐久第4戦もてぎでダブル表彰台を獲得


国内レース他 | アウディ、2024スーパー耐久第4戦もてぎでダブル表彰台を獲得

TECHNO FIRST、アウディR8 LMS GT4でST-Zクラス2位、開幕戦以来2度目の表彰台
Audi Team SHOW APEX、アウディRS 3 LMSでST-TCRクラス初優勝

 アウディジャパン(東京都品川区、ブランドディレクター:マティアス・シェーパース)は、アウディスポーツ・カスタマーレーシングプログラムとしてサポートする国内カスタマー(プライベート)チーム2チームが、2024年9月7日(土)にモビリティリゾートもてぎ(栃木県:全長4.801m にて開催された『第4戦もてぎ スーパー耐久5Hours Race』にて入賞し、ダブル表彰台となる好成績を収めました。

 アウディR8 LMS GT4で参戦したTECHNO FIRSTはST-Zクラス2位で開幕戦以来2度目の表彰台を獲得し、また、アウディRS 3 LMSで参戦したAudi Team SHOW APEXはST-TCRクラスで初優勝を果たしました。

 スーパー耐久シリーズでは、GT3やGT4といった高性能マシンをはじめ、さまざまなクラスのマシンが参戦し、混走により速さと耐久性を争っています。アウディR8 LMS GT4 が参戦する ST-Zクラスは、GT3とTCRのあいだを埋める GT4マシン11台によって戦われました。

 アウディR8 LMS GT4は、市販モデルのアウディR8クーペと60%以上の構成部品を共有しており、速さはもちろん安全性、耐久性、整備性が高く、コストパフォーマンスに優れていることが特徴です。

 加納政樹、平安山良馬、安田裕信、 大草りき、4名のドライバーによるTECHNO FIRSTは、予選をクラス2位で終えたあと、決勝にてテール・トゥ・ノーズでトップ争いを繰り返したものの、惜しくも2位でフィニッシュ。今年のスーパー 耐久シリーズで開幕戦以来2度目の表彰台を獲得し、優れたパフォーマンスと高い耐久性を証明しました。

アウディ、2024スーパー耐久第4戦もてぎでダブル表彰台を獲得
2024スーパー耐久第4戦もてぎ TECHNO FIRST R8 LMS GT4(加納政樹/平安山良馬/安田裕信/大草りき)

 ST-TCRクラスは、FIA国際モータースポーツ競技規則およびWSC世界スポーツコンサルティングよりBoPが発行されているTCR規格車両、およびTCR規格に準ずる車両によって行われるレースです。

 アウディRS 3 LMSは、カスタマーレーシングに対するアウディの情熱を明確に示して、数多くの記録を打ち立ててきました。藤原能成、霜野誠友、田ヶ原章蔵の3名のドライバーによるAudi Team SHOW APEXは、予選クラス3位。決勝ではライバルチームがトラブル等で後退するなか、リードを広げST-TCRクラス初優勝を飾りました。

 アウディジャパンは2016年来、アウディスポーツ・カスタマーレーシングパーツトレーラーを全国のサーキットに配備してレースに参戦するカスタマーチームをサポートしています。

 今年も専用のトレーラーにボディ、トランスミッション、エンジン等、レース車検に適合した約3600アイテム、約1万6000点の部品を積載し、いかなるレース展開にも対応できる万全の体制を整えて、スーパー耐久、およびGTワールド・チャレンジ・アジアに参戦するチームとともにサーキットを転戦しています。

アウディ、2024スーパー耐久第4戦もてぎでダブル表彰台を獲得
2024スーパー耐久第4戦もてぎ エヴァRT初号機 Audi RS3 LMS(藤原能成/霜野誠友/田ヶ原章蔵)


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