マツダ車チームがST-5表彰台を独占(S耐オートポリス)

 7月16日(日)に大分県日田市のオートポリスレーシングコースにて、スーパー耐久シリーズ第4戦決勝レースが行われ、ST-5クラスでは村上モータース・ロードスター(村上博幸/脇谷猛/加藤正将)がSUGO、鈴鹿に続き3戦連続でポール・トゥ・フィニッシュを達成。
 
 BOMEXロードスター(筒井克彦/山下潤一郎/山西康司)が同2位に、NOPROデミオSKY-D(関豊/梅田剛/井尻薫)が3位に入り、マツダ車チームが表彰台を独占しました。

 午前8時30分にフォーメーションラップがスタートした第2グループ決勝レースでは、ST-5クラスのポールポジションから飛び出した村上の#88ロードスターがオープニングラップをリードし、その後に#2 BOMEXロードスター、3位に#66 odulaデミオ15MB(橋本陸/大塚隆一郎/武地孝幸)が続きました。

DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-DはST-5クラス3位フィニッシュ
DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-DはST-5クラス3位フィニッシュ

 
 唯一ディーゼルエンジンを搭載する#37 NOPROデミオも6位で追走します。しかし、ポイントリーダーの村上ロードスターは、これまでに2勝してハンディウェイト35kgを積まれており、無理は禁物です。
 
 序盤のうちに#2 BOMEXロードスターにレースリーダーの座を明け渡すものの、射程圏内に捉えたまま周回を重ねます。上位2台の僅差の戦いは中盤の、脇谷対山下の順でも続き、勝負は3時間レースの終盤へと持ち越されることになります。
 
 #2 BOMEXロードスターの筒井は、当初#88村上ロードスターに対し20秒近く離していましたが、タイヤ無交換で送り出された第3ドライバーの加藤が周回を追うごとにその差を詰め、ジリジリと迫ります。

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