投稿日: 2016.07.06 20:50
更新日: 2016.07.06 20:56
更新日: 2016.07.06 20:56
NSX-GTとライバルたちがそろい踏み。もてぎコレクションホールでJGTC企画展開催
Ryuji Hirano / AUTOSPORTweb
ツインリンクもてぎの敷地内にあるホンダコレクションホールでは、9月2日から12月12日まで、企画展『最速のNSXを目指して〜全日本GT選手権制覇への軌跡〜』を開催する。
この企画展は、スーパーGTの前身であるJGTC全日本GT選手権時代を特集。1996年からル・マン24時間のGT2クラス用車両を流用し参戦を開始したホンダNSXが、その後97年から無限×童夢プロジェクトによる専用マシン『NSX-GT』を開発。GTカーの空力の概念を変え、コーナリングを武器にチャンピオン獲得に至る軌跡を紹介していく。
そんな企画展の主役は96年の車両と同じGT2仕様NSXをはじめ、97年のエイベックス 童夢 無限NSX、道上龍が初のチャンピオンを獲得したカストロール 無限NSXなどNSX-GTが中心だが、トヨタ、ニッサンの協力により、NSXと激しい戦いを演じてきたスープラ、GT-R、フェアレディZといったライバルたちも展示。3メーカー4車種の歴代JGTCチャンピオンマシンがそろう。
スーパーGTファンならぜひ訪れたい企画展『最速のNSXを目指して〜全日本GT選手権制覇への軌跡〜』は9月2日から12月12日まで(98年ペンゾイル・ニスモGT-Rは11月30日までの展示)だ。
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