今月8日、フランスのフランソワ・フィヨン首相がブガッティ・サーキットを訪れ、今年のル・マン24時間を制したプジョー908 HDi-FAPをドライブした。
フィヨン首相は8日朝、プジョー・スポールのスタッフらに迎えられサーキットに到着すると、その後レーシングスーツに着替え908のコクピットに乗り込んだ。フィヨン首相はスタッフらから簡単な説明を受けたると、実際にコースへと出ていき、数周に渡るドライブを楽しんだ。
またこの週末、プジョーは同サーキットでプジョー・スポール・ミーティングを開催。207によるリレーレースでは、ワークスドライバーのフランス人トリオ、ニコラ・ミナシアン、フランク・モンタニー、ステファン・サラザンが“チーム 908”を結成してル・マンカラーの207でレースに出場したが、表彰台には上れなかった。