先日、ホンダから発表された2010年からのGT500用マシンHSV-010GTが24日、鈴鹿サーキットでテスト走行を開始した。マシンは4台が揃い、午前、午後と走行を行っている。
この日鈴鹿サーキットに登場したHSV-010GTは4台。そのうちの3台がブリヂストンタイヤを装着し、1台がダンロップを装着。残りの1台についてはデリバリーが間に合わなかったと言われている。走行では、まるでF1のような甲高いエキゾーストノートを響かせながら周回。リヤ周辺はこれまでのスーパーGTでは見られなかったような構造になっているのが確認された。
このテストでのドライバーラインナップやテストレポート等、詳報については1月7日の週刊オートスポーツ1237号でお届けする予定だ。